2022.12.09
【専】断熱材について
【評価】
手軽さ ★★★☆☆
難易度 ★★☆☆☆
効果 ★★★☆☆
皆様こんにちは!
寒さが一段と厳しくなってきましたね。それもそのはずもう12月です。
朝起きるのがツライ・・
いつまでも布団にこもっていたい・・
ぬくぬくしていたい・・
そんな季節がやってきました。
あと少し、もうひと踏ん張り!
そうすれば楽しい
クリスマス🎄 と お正月🎍!!
少々気が早かったでしょうか・・
いやいやそんなことはないですよね・・?
そんな自問自答をしながら、逸る気持ちを抑えながら、
今年最後の更新でーす!パチパチパチパチ~!
暫しお付き合いいただけると嬉しいです!
今回はそんな寒い季節にあやかって、断熱材についてお話したいと思います。
断熱材と聞くと皆様は何をイメージしますか?
断熱材だから・・熱を・・断つ・・材料・・?
ハイ☆そうです!そんな感じなのです!
断熱材とは、保温、遮熱のために用いる材料のことを指しています!
(読んで字のごとくでしたね。)
建築用はもちろんのこと今では産業用も広く普及しております。
そんな断熱材について紹介していきたいと思います。
最初は断熱について!どーぞ!
【断熱ってなーに?】
①約1000℃以下の物の表面を被せて包み、高熱による放散を少なくする事。
②包んだ物の表面温度を低下させる事。
③15℃~30℃の常温以下の物を被せて包み、外部から入ってくる熱量を小さくする事。
④包んだ後表面温度を露点温度(結露が起こる温度)以上にする事で表面に結露の発生を防ぐ事。
①、②が保温についてです。(ぬくぬく~。)
③、④が保冷についてです。(キンキン~。 )
以上4点が断熱についての説明です。
続いては断熱材について!どーぞ!
【断熱材ってなーに?】
・保温の目的で使用する材料。
・一般常温で熱伝導率が0.065W/(m/k)以下の材料。
・保冷の目的で使用する材料。
・一般に低熱伝導率、低透湿率の材料。
以上4点が断熱材についての説明です。
同じく①、②が保温について!③、④が保冷についてです!
この調子で断熱材の種類も紹介していきます!
☆なんだか専門知識の紹介っぽくなってきましたね~。
このままお付き合いください!
【断熱材の種類】
■繊維系
*素材:グラスウール、ロックウール等
*特徴:耐熱性、吸音性
*用途:住宅用から産業用まで幅広く使用されている
■発砲系
*素材:ポリスチレン、ウレタンフォーム、ポリエチレン、発砲ゴム
*特徴:軽量、耐水性
*用途:低温域で使用されている
■無機多孔質
*素材:けい酸カルシウム、撥水性パーライト
*特徴:耐熱性、強度
*用途:高温域で使用されている
以上、簡単ではありますが種類別にまとめてみました。
どうでしょうか?色々な種類がありますよね!高温用に低温用・・
断熱材も奥が深いですね~。
さて種類のお話をしましたが・・
そろそろ気になってきませんか・・?
効果と性能!!
✨語らせていただきます!✨
【断熱効果・性能】
高温域の場合、放熱にはエネルギーが発生します。 (アツアツなのです!🔥 )
そのまま放置するとエネルギーのムダなのです!
さらには周囲の温度が上昇し、空調設備に負担がかかってしまうかも・・
最悪は故障に繋がるかもしれません・・
そんな時に断熱材!! (待ってましたこの展開! )
「放熱防止」に「温度の保持」! 優秀ですね~。
結果、空調設備の負荷低減に繋がり労働環境の改善も期待できますね!!
どうですか?
素晴らしいですね~断熱材。 僕も買おうかな(笑)
この中でも最も汎用的でお財布にも優しい繊維系断熱材について
もう少しお話しまーす!
ハイ!ドーン!
グラスウールでーす!キラキラ~✨
ハイ!ドーン!
ロックウールでーす!岩みたーい!
どうですか?
見たことありませんか?
きっと見たことあるはずです!
え?見たことなかったですか?
なんだってー!?
そんな皆様はこれを機に覚えて帰ってくださいね!
見た目の違いはありますが性能的にはほとんど同じなのです。
これを配管に巻き巻きします。
ヨイショヨイショっと。
保温・保冷効果はもちろんのこと結露・凍結防止までしてくれる優れものなのです!
ここまで読んでくれた皆様!
本当にありがとうございます☆
そして断熱材についてもっと知りたいと思ったそこの ア ナ タ !
是非一度弊社へお問い合わせください!
ここでは紹介できませんでしたが、
“蒸気用バルブ”などに使用する 「専用ジャケット」 も 存在します!
オーダーメイド!
着脱自由!
メンテナンスも楽チンです!
その他、「断熱効果の試算」や実際の「打合せから施工」まで!
お手伝いさせていただきます!
最後までご閲覧いただき、ありがとうございました!
皆様からのお問い合わせ心待ちにしております☆
神崎機工株式会社 機器営業課
主任 大澤 健吾